寄付とODAと。

昨夜、Facebook経由で友人の関わっているNGOへの寄付を頼まれた。ちょうど今日、口座を持っている銀行(Societe Generale)のキャンペーンで40ユーロをもらっていたので、若干額、寄付をしてみた。

その友人は、募金活動のために、ロンドンからアムステルダムまで自転車で走るそうだ。道中で募金を集めると同時に、ネットを通じて友人などに募金を呼びかける。ネット経由で寄付されたお金は、誰がいついくら寄付したかということまで自動的に公開される。欧米は寄付の習慣が強くあるせいか、このような募金活動はNGOの重要な活動資金となっているようだ。

ちなみにパリ(ロンドンもそうだったが)には物乞いが多くおり、寄付を求めている。自分もたまに寄付をするが、いつもするわけではない。いつも寄付をしていたらこちらのお金がなくなってしまう。寄付にどのぐらいお金を使うべきなのか。

そこで、自分の業務分野であるODAと同じ方針を採ってみることにした。1970年の国連総会で、先進国はGNPの0.7%をODAとして途上国援助に使う、と確約している。早い話が、お金を持っている国は、それ相応のお金を途上国に回せよ、というものだ。この約束を実際に果たしているのは一部の北欧諸国などだけであるが、この公約の意義は大きい。

で、この合意を自分個人に当てはめてみる。つまり、自分の月収の0.7%を寄付に当てる、ということ。たとえば月収20万円なら、月額1400円、30万円なら2100円、と。昼飯2,3回分または飲み会の半額と思えば、それほど高額ではない気がする。

もっとも、これだけでは誰に寄付をするのか、という問題を解決できないが、ひとまずできるかどうか、やってみようと思う。ちなみに、今回寄付したところはこちら。https://www.bmycharity.com/V2/clemfundraisingazafady

興味がある方は是非支援してください。

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寄付とODAと。 への4件のフィードバック

  1. miyata より:

    みやたはセーブザチルドレンとWFPに毎月1500円ずつ寄付してる。銀行振り込みだから意識しない。

  2. いせいせ より:

    日本は0.7%確約は履行できているのかな?

    成長著しい東南アジアへの支援という観点からはODAのプレセンスが低下しつつある(特に対中国は・・・)のを感じる一方で、特に大洋州やアフリカに対する支援については、国際経済における社会的正義の実現、日本の国際社会におけるプレセンスの発揮という観点双方から意義があると思っています(先進各国がソブリンリスクや国内経済の不振に苦しむ中、後者みたいな積極的意義がないとこういった支援(投資?)は正当化困難な状況にずんどこ陥っていると思う)。60年も昔の話といえども、ぼろぼろ敗戦国からアジア唯一の先進国入りを果たすに貢献した経緯や国民性も、なかなか模倣はしにくいとはいえ、示唆に富んだ話なんじゃないかと思います。

    寄付については・・・たとえばcancer reserchみたいな、domesticな公益団体が一般人から寄付を吸い上げるスキームとか、ノウハウが日本では不足している気がするんだけど。

  3. ちゃんまほ より:

    はじめまして。いつも楽しく見させていただいています。
    mixiの方にメッセージを送ったので、よかったら見てください!

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