OECDの日常-日本の議員さん

そろそろインターンが始まって1ヶ月になろうとしている。今までこんなことをやった。

・会議に参加、議事録を取る

・外部コンサルタントの契約書を作る

・上司が提出する文書に必要に応じてコメント、修正を加える

・あるトピックに関する資料を集める

・とにかく資料を読んで勉強する。

最近は特に急ぎの仕事がないので、資料を読む勉強が多い。OECDの出版物を読むことも多いが、これらは必ずしもよく書けているとはいえない。なぜなら、たいていの場合複数の著者が書いており、それに外部の人がいろいろ政治的意思を持って修正を加えるためだ。結果として、ちぐはぐな文書になってしまうことが多々ある。そういう意味で、国際機関って難しい。何十という国が合意できる指針を作ろうというのだから。

ところで今日は、今までで一番緊張する仕事だった。それは、日本からODAに関するヒアリングに来た議員の皆様に、うちの部署ー環境と開発ーがやっていることを短くプレゼンするというもの。しかも開始15分前に突然呼ばれた。お題的には難しくないのだが、日本語でのプレゼンテーションとはしばらくご無沙汰だったので、なかなか舌が回らなかった。まだまだ修行が足りないな、と実感。

国会議員の人と直に話すのは初めて。正直、今まで政治家の人にあまりいいイメージはなかったのだが、的を射た発言をするので、感心。やはり、人は実際にあってみないと分からないものだと思う。肩書きによる偏見で判断してはいけない。

ふと思ったのは、僕が今いる職場での一つの強力なアドバンテージは、おそらく自分が日本人であることじゃないかと思った。日本は、OECDにおける数少ない非西欧圏の国(あとは韓国があるが、開発委員会に韓国はまだ加盟していない)。そのため、日本に文化的な壁を感じている人が非常に多いようだ。これは、日本と他の国の橋渡し出来る人が必要だ、ということである。自分をそこのニッチを狙っていこうか。

そのためには、日本の環境関連の開発援助をもっと勉強しなければいけない。あー、1週間ぐらい日本に帰って図書館こもりたい。

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